@@ -1731,34 +1731,34 @@ Vim内で同時に複数のファイルを開くにはいくつかの方法が
1731
1731
*faq-6.2*
1732
1732
6.2. 複数のファイル・バッファを切り替えるには?
1733
1733
1734
- 全てのバッファを一覧するには` :ls ` を使用します。ファイルが関連付けられていない
1735
- バッファ (リストされていないバッファ、例えばスクラッチバッファとヘルプウィンドウ)
1736
- も含めて一覧するには` :ls ! ` を使用します。
1734
+ 全てのバッファを一覧するには " :ls" を使用します。ファイルが関連付けられていな
1735
+ いバッファ (リストされていないバッファ、例えばスクラッチバッファとヘルプウィン
1736
+ ドウ) も含めて一覧するには " :ls!" を使用します。
1737
1737
1738
- 複数のファイルを切り替えるにはいくつかの方法があります。` :buffer ` コマンドを使う
1739
- と複数のファイルを切り替えることができます 。コマンドは`: b ` のように短くすること
1740
- ができ 、ファイル名の一部だけを指定できます。例えば、 >
1738
+ 複数のファイルを切り替えるにはいくつかの方法があります。" :buffer" コマンドを使
1739
+ うと複数のファイルを切り替えることができます 。コマンドは ":b" のように短くする
1740
+ ことができ 、ファイル名の一部だけを指定できます。例えば、 >
1741
1741
1742
1742
:buffer file1
1743
1743
:buffer file2
1744
1744
:b e2
1745
1745
<
1746
- 自動補完のため`: b ` に続けて<TAB> を使うこともできます。また、`: b ` の後に CTRL-D
1747
- を試してみればすべての存在するバッファを見ることができます。これは`: e ` にも同様
1748
- に働きます 。
1746
+ 自動補完のため ":b" に続けて <TAB> を使うこともできます。また、":b" の後に
1747
+ <CTRL-d> を試してみればすべての存在するバッファを見ることができます。これは
1748
+ ":e" にも同様に働きます 。
1749
1749
1750
1750
CTRL-^ を使ってバッファを切り替えることもできます。キーの前にカウントを指定する
1751
1751
とその番号のバッファを編集することができます。カウントを指定しないでCTRL-^ を押
1752
1752
すと代替バッファを編集します。
1753
1753
1754
- ` :e #` コマンドでも特定のバッファを編集することができます: >
1754
+ " :e #" コマンドでも特定のバッファを編集することができます: >
1755
1755
1756
1756
:e #5
1757
1757
<
1758
- バッファを閉じるには` :bd ` コマンドを使用します。
1758
+ バッファを閉じるには " :bd" コマンドを使用します。
1759
1759
1760
- バッファリストに含まれる全てのファイルでコマンドを実行するには` :bufdo ` を使いま
1761
- す 。
1760
+ バッファリストに含まれる全てのファイルでコマンドを実行するには " :bufdo" を使い
1761
+ ます 。
1762
1762
1763
1763
さらなる情報については以下を参照してください。
1764
1764
@@ -1803,15 +1803,15 @@ CTRL-^を使ってバッファを切り替えることもできます。キー
1803
1803
6.4. 「ワークセット」や「プロジェクト」のように自動的に複数のファイルを同時に
1804
1804
読み込ませるようにするには?
1805
1805
1806
- 自動的に複数のファイルを読み込ませるようにするには` :mksesion` と ` :mkview ` を使い
1807
- ます 。
1806
+ 自動的に複数のファイルを読み込ませるようにするには " :mksesion" と " :mkview" を
1807
+ 使います 。
1808
1808
1809
- ` :mksession ` コマンドは現在編集中のセッションを復元するVim scriptを生成します。
1810
- このmksessionコマンドで作られたファイルは ` :source ` コマンドで読み込むことができ
1811
- ます 。
1809
+ " :mksession" コマンドは現在編集中のセッションを復元する Vim script を生成しま
1810
+ す。この mksession コマンドで作られたファイルは " :source" コマンドで読み込むこ
1811
+ とができます 。
1812
1812
1813
- ` :mkview ` コマンドは現在のウィンドウの中身を復元するVim scriptを生成します。
1814
- 現在のファイルのviewを読み込むには` :loadview ` コマンドを使います。
1813
+ " :mkview" コマンドは現在のウィンドウの中身を復元するVim scriptを生成します。
1814
+ 現在のファイルのviewを読み込むには " :loadview" コマンドを使います。
1815
1815
1816
1816
さらなる情報については以下を参照してください。
1817
1817
@@ -1944,10 +1944,10 @@ Vim 7.3にはアンドゥを永続化する新機能があります。Vimの終
1944
1944
7.4. ファイルを保存するとファイルパーミッションが変更されます。ファイルパー
1945
1945
ミッションを変更せずにファイルを保存するよう設定するには?
1946
1946
1947
- これは'backupcopy' が"no" または" auto" に設定されていると起こりえます。注記: この
1948
- オプションのデフォルト値はほとんどの場合に正しく動作するように設定されていま
1949
- す 。もしそのデフォルト値が正しく機能しないなら、'backupcopy' オプションを"yes"
1950
- にすればファイル保存時にパーミッションをそのままにすることができます: >
1947
+ これは 'backupcopy' が 'no' または ' auto' に設定されていると起こりえます。注記:
1948
+ このオプションのデフォルト値はほとんどの場合に正しく動作するように設定されてい
1949
+ ます 。もしそのデフォルト値が正しく機能しないなら、'backupcopy' オプションを
1950
+ 'yes' にすればファイル保存時にパーミッションをそのままにすることができます: >
1951
1951
1952
1952
:set backupcopy=yes
1953
1953
<
@@ -2001,7 +2001,7 @@ SECTION 8 - バッファ ~
2001
2001
*faq-8.3*
2002
2002
8.3. カレントウィンドウのバッファを空バッファにするには?
2003
2003
2004
- ` :enew ` コマンドを使うとカレントウィンドウのバッファに換わって空バッファを読み
2004
+ " :enew" コマンドを使うとカレントウィンドウのバッファに換わって空バッファを読み
2005
2005
込みます。
2006
2006
2007
2007
さらなる情報については以下を参照してください。
@@ -2021,8 +2021,8 @@ CTRL-^コマンドを使うとバッファ番号を指定してバッファを
2021
2021
*faq-8.5*
2022
2022
8.5. 読み込んでいるバッファをそれぞれ別のウィンドウで開くには?
2023
2023
2024
- ` :ball ` または` :sball ` コマンドでバッファリスト中の全てのバッファを開くことがで
2025
- きます : >
2024
+ " :ball" または " :sball" コマンドでバッファリスト中の全てのバッファを開くことが
2025
+ できます : >
2026
2026
2027
2027
:ball
2028
2028
<
@@ -2037,7 +2037,7 @@ CTRL-^コマンドを使うとバッファ番号を指定してバッファを
2037
2037
*faq-8.6*
2038
2038
8.6. Vimを終了することなくバッファを閉じる(削除する)には?
2039
2039
2040
- ` :bdelete ` , ` :bwipeout ` または ` :bunload ` コマンドでVimを終了することなくバッ
2040
+ " :bdelete", " :bwipeout" または " :bunload" コマンドでVimを終了することなくバッ
2041
2041
ファを削除できます。例: >
2042
2042
2043
2043
:bdelete file1
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